お～い爆発さん

シャレになっていないニューヨークの風物詩

「WIRED NEWS」によるとニューヨークには
ちょっとシャレにならない風物詩があるそうだ。

イラストガイドニューヨークへ行きたい!
なんじゃこりゃニューヨークこれが本当のニューヨーク

その風物詩とマンホールの爆発事故だ。
ニューヨーク市では時おり、150キロ以上ある鋳鉄の円盤が、
建物数階分の高さを飛び、派手な音を立てながら落下してくる。

マンホール爆発の多くは、老朽化した配線から火花が出ることで
狭い空間にわずかだが存在するガスに引火して爆発し
鉄板が吹き飛ぶことにより起こるものだという。

1882年にトーマス・エジソンによって市の送電網が始まって以来、
ニューヨークに住む人たちは突然煙を噴出したり、
火を噴いたり、爆発したりするマンホールの危険との闘いを
強いられてきた。

マンハッタンでは5万1000余りのマンホールと配電盤があるが、
爆発事故以外もあわせると、1年間に数百程度の問題が
起こっているそうだ。

事故の際は一時的に周辺のいくつかの建物で
一酸化炭素濃度が上がり、危険な状態になったために
避難させられたり立ち入り規制されたりすることがあるという。

このニュースに一言
この動画を観るとわかるが
ちょっとどころか本当にシャレになってない・・・。