イタリアではインテルがとても重要な即戦力として長友佑都を獲得したという認識らしい
えっ!?長友ってセリエAでベスト5に入る
左サイドバックていう評価になってるの?
日本では長友のインテル移籍が驚くべきニュースのように
取り上げられているが、イタリア国内では至極当然の事として
受け止められているらしい。
「Goal.com」よると
「インテルは、彼を必要としていた。最終ラインの左サイドに
問題を抱えていたからだ。
クリスティアン・キヴは最終ラインの弱点となっており、
ダヴィデ・サントンはここ数カ月、非常に残念なパフォーマンスに
終始していた。
この役割をこなせる、しっかりとした代役を探していたのだ。
長友は今季ここまで、セリエAで最高のサイドバックの一人だ」
確かに直近の試合ではチェゼーナにレンタル移籍させられた
サントンの出来が酷かったのは事実。
「長友獲得は、インテルにとって論理的な解決策だったと言える」
ということだったそうだ。
しかも、今のインテルで左サイドバックを出来る選手は
キヴとハビエル・サネッティだけなのだが、
キヴはここ数カ月で完璧からはほど遠い状態、
サネッティは現在中盤で使われている上に37歳という年齢がネック。
そういう事情からか長友はレギュラーでプレイする
可能性が極めて高いみたい。
どちらかというと守備を評価されての
招聘って感じみたいね。
まあ、たかだか半年のレンタル移籍の権利に
7億円出すって結構スゴイ話なのだが。
ちなみに「Goal.com」の左サイドバックベスト5は
ドメニコ・クリッシト(ジェノア)
フェデリコ・バルザレッティ(パレルモ)
パブロ・アルメロ(ウディネーゼ)
長友
パブロ・アルメロ(ウディネーゼ)
アルネ・リーセ(ローマ)
で、長友はセリエAでベスト3という評価らしい。
えらい評価のされようだが、とりあえずインテルは左サイドの
守備をなんとかしたくて左サイドバックを調査していた所、
長友が一番取りやすかったていうのもあるんだろうな。
実力ももちろん有ったんだろうが運もあったんだろうな~という
印象を受けた。
運も実力のうちといいますが。

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