お～い爆発さん

アメリカでニンテンドー3DSの裸眼立体視機能の注意喚起にさまざまな意見

なんか、いろいろ意見があるようで。

ニンテンドー3DSといえば裸眼、いわゆる3Dメガネが無くても
3D映像でゲームを楽しめる今年の2月26日に発売が予定されている
期待の携帯用ゲーム機。

この裸眼立体視機能を開発もとの任天堂が6歳以下の子どもが
３D映像を見るべきではないと注意を促している事について、
アメリカで様々な意見が出ているという。

この注意喚起に対してアメリカの目の専門家からは困惑の声が
上がっているとニューヨークタイムズが伝えている。

この中の意見の多くは
「3D立体視が目の成長を妨げるという証拠は見つかっていない」、
「映画館やゲームでの3D立体視は目に悪影響をもたらさない」とのこと。

3D立体視は人が脳内で3Dのイメージを作る過程とほぼ同一の
方式になっているため特別な影響は無いという。

ただ、任天堂もアメリカの目の専門家も意見が一致していたのは、
3D化により処理する情報量は増えるので疲労が蓄積される可能性が
あるため長時間ゲームをせず画面を見ない時間を作るように
推奨している事。

任天堂は30分ごとの休憩を促している。
この事に関しては大人も子供も関係ないようだ。

任天堂側にしてみると世界中で販売する事を前提にしているので、
アメリカなどでの訴訟リスクを抑えるために少々過剰ともいえる
注意喚起をしているものと思われる。

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