Javaの脆弱性を狙うウイルス攻撃がシャレにならない速度で激増中
アメリカのMicrosoftは今年に入ってJavaの脆弱性を
悪用しようとする攻撃が増加していると警告している。
悪用しようとする攻撃が増加していると警告している。
これによると2009年まではPDFウィルスの割合が圧倒的に
多かったのだが今年に入ってから「Java Runtime Environment」の
脆弱性を狙うウイルス攻撃が圧倒的に増加。
PDFウィルスを圧倒的に上回る件数が出回るようになったそうだ。
ちなみにJavaから感染する一番有名なコンピュータウィルスと
してはガンプラーウィルスがある。
特に7~9月期はJavaの3件の脆弱性を突いた攻撃が突出しており、
ユーザーが「Java Runtime Environment」のアップデートを
済ましていないため起こったことだという。
これはもともと、JavaがAdobe Acrobatと同様、
広く普及しているにもかかわらずユーザーが更新に
無頓着な実態があるからだそうだ。
このニュースに一言
一概にユーザーの無知が原因だとは言えない。
というのも「Java Runtime Environment」の
標準の設定ではアップデートの確認が月1回に
なっているからだ。
正直、今のJavaの更新頻度を考えると十分とはいえない。
この手の攻撃の一番の対処方法は
アップデートの確認の頻度を変えること。
コントロールパネルからJavaにアクセス、
Javaコントロールセンターが立ち上がったら
上のタブにあるアップデータをクリック。
「アップデートを自動的にチェック」の横にある
詳細をクリックすると自動アップデータの詳細設定が
できるので、そこで毎日といかなくても毎週に
設定しておけばほぼ問題は無いと思う。
今直ぐ買う


FC2 Blog Ranking
多かったのだが今年に入ってから「Java Runtime Environment」の
脆弱性を狙うウイルス攻撃が圧倒的に増加。
PDFウィルスを圧倒的に上回る件数が出回るようになったそうだ。
ちなみにJavaから感染する一番有名なコンピュータウィルスと
してはガンプラーウィルスがある。
特に7~9月期はJavaの3件の脆弱性を突いた攻撃が突出しており、
ユーザーが「Java Runtime Environment」のアップデートを
済ましていないため起こったことだという。
これはもともと、JavaがAdobe Acrobatと同様、
広く普及しているにもかかわらずユーザーが更新に
無頓着な実態があるからだそうだ。
このニュースに一言
一概にユーザーの無知が原因だとは言えない。
というのも「Java Runtime Environment」の
標準の設定ではアップデートの確認が月1回に
なっているからだ。
正直、今のJavaの更新頻度を考えると十分とはいえない。
この手の攻撃の一番の対処方法は
アップデートの確認の頻度を変えること。
コントロールパネルからJavaにアクセス、
Javaコントロールセンターが立ち上がったら
上のタブにあるアップデータをクリック。
「アップデートを自動的にチェック」の横にある
詳細をクリックすると自動アップデータの詳細設定が
できるので、そこで毎日といかなくても毎週に
設定しておけばほぼ問題は無いと思う。
今直ぐ買う

FC2 Blog Ranking
- 関連記事
-
- 「Here you have」という名のとんでもなく感染拡大能力の高いコンピュータウィルスが猛威を振るっている (2010/09/11)
- ネット上でもっとも危険な有名人 (2010/08/20)
- 新潮社、講談社、学研の3社が今後発売する新刊をすべて電子化する方針 (2011/07/03)
- 24時間、ほぼノンストップでJPOPを流し続けるネットラジオがPC向けの配信をスタート (2012/12/17)
- 書籍をデータ化してくれるサービスが数ヶ月待ちの大人気 (2010/06/10)
- これはサイバーテロなのか?シーメンスを標的にしたコンピューターウィルス (2010/09/25)
- コンピュータウィルスはこの半年で1000万種も増えたらしい (2010/07/09)
- ワールドカップに興味を持ち始めた人は注意。ワールドカップに便乗したサイバー犯罪に気をつけろ (2010/06/16)
- インドで発見された恐るべき盗撮スパイウェア (2011/01/29)
- 大阪マラソンが動画配信 (2011/09/17)