お～い爆発さん

ザックジャパン、アジアカップへの合宿は時間差招集で決着。最悪の事態は回避へ

サッカー日本代表で懸念されていたぶっつけ本番で
アジアカップに臨むという事態だけは避けられたようだ。

日本サッカー協会はアジアカップへの合宿を時間差招集で
行うことで強制決着した。

12月26日から始まる事前合宿は天皇杯の状況に応じて
時間差招集するという。

合宿方法は招集時期を4段階に分け、天皇杯4回戦までに
敗退してリーグ最終戦でシーズン終了となるクラブからは、
合宿初日の26日に召集。

天皇杯準々決勝（12月25日）の敗退組は29日。
ザッケローニ監督は大晦日と元日には休みとする方針で
合宿をいったん解散。

おそらく一度招集した選手を振るいにかけ準決勝敗退クラブを含め、
もう一度選考し直し来年の1月2日に再スタート。

そこからさらに天皇杯決勝進出組からピックアップして
3日にはアジアカップが行われるカタールに向かうという。

またアジアカップには海外組も召集することも決定。
アジアカップはFIFA公式の大陸別の大会なのでクラブ側に
拒否権がなく召集することが可能。

とりあえず、ザッケローニ監督が望むメンバーは招集できる
見込みのようだ。

このニュースに一言
このスケジュールで行くと仮にアジアカップで決勝まで進んだ場合、
2月まで完全休養できないことになる。

この時期は最低でも体作りくらいは始めてなければいけない時期
（普通は1月中旬ぐらいからで始める）でそれを加味すると
クラブのチーム作りは大幅に遅れることになる。

ただでさえワールドカップでカツカツのスケジュールなのにも
かかわらず、アジアカップが半年繰上げというもはやどこから
つっこんで良いかわからないのだが、サッカー協会としては
こうする以外ないだろうとは思う。

クラブ側も頭が痛いだろうなぁ。

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