お～い爆発さん

手術を受けられないからと自分で胸の腫瘍を切り落とした女性

「EU発！Breaking News」の記事を見てたら
こっちが痛くなってしまった。

話の中心はロシアに住む女性。
この女性ある日、自分の胸にしこりお発見。
すぐにこの女性は病院に診察の予約を入れる。

ところがロシアという国は設備の整っていない病院が多く
医師ですら、
「ベッドと診察室が足りないのだから、
患者が予約できなくても仕方がない」と
いった風潮がありこの女性の場合も診察を受ける日が
かなり先でないと診てもらえないという状況だったそうだ。

そんな状況の中、女性の腫瘍はどんどん大きくなっていったらしい。

このまま診察日を待っていていられないと業を煮やした彼女は、
自分で胸の腫瘍を取り除く決意をする。

自分でメスと麻酔を手に入れ、メスと自分の胸を消毒し、
しこりのある場所に注射で麻酔をかけ、局部にメスを入れ
腫瘍を取り除くことに成功。
腫瘍はサクランボ大の大きさだったそうだ。

最後の傷口の縫合だけは医師のように上手くはいかなかったが、
後の医師の診察では
「自分ではこれほどの手術をすることはできない」と言われたそうだ。

このニュースに一言
読んでなんか自分の方が痛くなってしまった。
ちなみにこの女性、大学の医学部に通っていたらしく
一応医学の知識は持っていたそうだ。

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