「相棒」、10周年目となるシーズン9がいよいよ開始
その放送を前に製作記者会見が開かれたそうだ。
2代目相棒の警部補・神戸尊役の及川光博、
シーズン9の第1回と第2回にゲスト出演する特殊部隊(SAT)の
元隊員・上遠野(かどの)隆彦役の徳重聡。
会見で及川は、
「前シーズンを超えていきたい」「自分への挑戦をしていきたい」と
思いながら、楽しく学びつつ撮影に臨んでいます。
前シーズンに比べて精神的にゆとりが持て、伸び伸びと神戸君を
演じることができて楽しいです。
ありがたいことに「劇場版2」にも出演させていただきました。
なんてラッキーボーイ…… ボーイではないですけど。
何度となくチャンスをいただき精進しがいがあります
徳重は「相棒」への出演について、
本当にスッとお仲間に入れていただいたという感じがしたので、
不思議でした。
自分の役については、
自分の役は、お二人と対峙(たいじ)し、対決するというイメージだったの
ですが、実際に脚本を読んでみると必ずしもそうではない。
むしろ心の中で、右京さんに助けを求めている、
人間の深さみたいなものを感じました。
実際、水谷さんとどっぷり対峙するシーンがあったんですが、
そこで役柄通りに(お芝居でも)水谷さんに助けていただいた。
水谷さんの大きさと役の大きさとがダブりまして、非常に楽しく、
やりがいがありました
徳重について及川は、「目がいい。存在感に圧倒されました」、
水谷も「とてもハードな役なんだけど、最後に甘い切なさがふっと出る。
それが徳重さんなんだなと思いました。これはとても良かったですね」と
絶賛していた。
水谷は「相棒」が10年目に突入したことについて、
とコメント。最初は5年続くと思っていました。でも、さすがに10年は
予想していませんでしたね。
10年もやっている気がしない。
毎回、毎年、目の前にあることをやっているうちに、数えてみると
10年という感じ。まだ、感慨を持つには早いかな。
また水谷と及川の二人は「相棒」の今後の展望について、
と及川が語れば、「相棒」ファンに愛され、視聴者の皆さんに支持されれば、
形を変えて、ずっと続いていくんじゃないですかね。
と今後についての意気込みも見せた。予測がつかないんですね。でも、ドクターストップという言葉がありますよね。
どこかで神様が見ていて“ゴッドストップ”というのがあるんじゃないか、
と(笑)。
それまでどうなっていくか、わからないと思っていまして
年末には「相棒―劇場版II―』」の公開も控えており、
ますます目が離せない。
このニュースについて一言
個人的に水谷豊で一番印象に残っているのは「刑事貴族」だったりする。

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