お～い爆発さん

猛暑続きで秋の味覚が不作だったり、食中毒が蔓延したり、くらげが大量発生したり、大変な事になっている。

あいかわらず暑い日が続いているが
この猛暑でいろいろな影響が出ている。

秋の味覚が暑さの直撃
柿、ナシ、クリの生育が遅れており、店頭価格が上昇している。
卸値が前年比で３～７割値上がりしており春先のキャベツのような
事態になりかねない。
売り上げも減っているらしい。

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全国で食中毒警報の発令が多発
食中毒警報とは住んでいる地域によっては聞きなれない言葉かも
しれないが夏期を中心として、高い気温や湿度などのような
気象条件の場合に、保健所長が警報を発令し、食品関係施設や
一般家庭に注意を喚起するために発令される警報。

猛暑の影響で全国で軒並みに前年度をこえる回数の
食中毒警報が発令されているそうだ。

例年、食中毒の患者数は3万～4万人で、そのうちの5割は高温の夏期に集中する。　
患者数100人を超える集団的発生が今年前半だけでも
静岡、茨城、長野、栃木、香川、愛媛、岐阜、千葉、兵庫、福島等で起こっている。
これからは「ノロウイルス」にも注意が必要。

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日本海でタコクラゲが大量発生
沖縄周辺などに生息する「タコクラゲ」が鳥取県沖で大量発生。
港からの目視でもはっきりわかるほど大量に漂っているそうだ。

「タコクラゲ」は本来なら水温が低いと生息できないため
日本海では夏場でも山口県沖あたりまでしか確認されない。

だが、連日の猛暑で海面付近の海水温が異常に高くなったため
鳥取県沖まで移動しても生き延びているようだ。

８月下旬の鳥取県沖の海面温度は、例年より約３度高い２８～２９度。
今後も水温の高い状態は続くとみられている。

こんなものみつけました。