お～い爆発さん

いくら嫌だからだってそこまでするか。偽装死亡を企て行方をくらませた男

AP通信によるとアメリカのマサチューセッツ州の捜査当局が
自分が死亡していると偽り行方をくらませた男の行方を捜しているそうだ。

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行方を探されているのはマイケル・ローゼン容疑者、
無免許運転の容疑で裁判が開始された。
ところが裁判を開始する過程で容疑者の代理人が
この容疑者が死んだとする証明書を提出。
その後、この事件を担当した裁判官が容疑者は死亡したと認定し
裁判官が容疑者死亡のためこの事案を棄却という形で裁判は終結した。

ところがこの死亡とされた容疑者は死んではいなかった。

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なぜ、容疑者が死んでいないと発覚したかというと、
担当していた保護観察官が容疑者が死んだとされている日の
4日後に隣町のホテルにチェックインしていることを同僚から
聞きつけたためだ。

追加調査をした結果、死亡証明書は出生地、死因、および墓地の情報に
スペルミスがあることがわかり、死亡証明書も本来のものとは
紙の種類が異なり、あるべき刻印も欠けていたことから、
市の役人もこれが偽造であることを認めた。

この容疑者、罪状に無免許運転の他に文書偽造と成りすましが
追加され現在も捜査当局から追われている。

このニュースに一言
無免許運転の罪で罰を受けるのと偽装死亡をして生きていく
苦労を両天秤にかけて考えれば、どう考えてても罰を受ける方が
いいと思うのだが・・・。